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家森幸男さんの「長寿求め、冒険から食育」

8月6日の読売新聞朝刊、くらしのページの「時を重ねる」は、
タイトル「長寿求め冒険から食育」で予防栄養医学者家森幸男さんでした。

家守さんは「カスピ海ヨーグルト」の紹介者。
<http://www.caspia.jp/cywhat/history/>

「こんな風に先々やりたいこと、やらなければならないことがあるから、まだまだ元気でいたいと思っています」で、記事は終わっているのですが、
最近、お亡くなりになった日野原さんとまったく同じ。ご一読ください。
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生活習慣病防ぐ“知識のワクチン”子どもに 

<カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方から持ち帰った「カスピ海ヨーグルト」がブームになるなど、健康長寿につながる世界の食を紹介してきた。80歳となった現在も、海外の学会に参加するなど、現役世代とほとんど変わらない忙しさだ。>
 
若い頃は、80歳というと、ものすごくおじいさんという気がしたけど、自分がなってみると想像とは違いました。衰えというものを感じないんですね。私がすっかり弱っていたら、「何や、あの人の言うことウソやないか」と思われるから、元気でいないと。

毎日のように京都の自宅から世界遺産でもある糺(ただす)の森を通って駅まで歩き、勤務先の兵庫県西宮市の研究所まで通勤しています。もちろん、研究でわかった健康長寿につながる食も実践しています。毎朝、自分で作ったヨーグルトに、きな粉やジャコ、とろろ昆布、ナッツ、バナナなんかを入れてね。

「1日1膳」と名付けて、1日に1食は栄養バランスに配慮した食事を取ろうと広く呼びかけています。外食の時もあって3食全てを良い食事に変えるのは難しい。だから無理せず1食だけ。それでも、体は確実に変わりますよ。
 
<世界保健機関(WHO)の協力を得て、長寿者が多い地域を中心に世界の61地域を訪れ、健康状態や食べ物などを調査した。命の危険を感じたり、トラブルに巻き込まれたりしながら挑んだ調査で、「冒険病理学者」とも呼ばれた。>
 
京都大で研究を続けていた1960年代前半に、日本人の死因の1位が結核から脳卒中へと変わった。祖父母も脳卒中で亡くなり、何とか予防法はないものか、と思ったのが原点。薬で治療はできても予防は難しい。日々の食べ物に秘密があるのではないかと考えたんです。

島根県で脳卒中の発生率の高い地域と低い地域を比較する調査に取り組んだのが始まりで、世界へとフィールドを広げました。どんな食べ物や生活が人を健康で長命にするのかを探りたかった。

血液を神聖視するアフリカのマサイ族の調査では、採取した血を日本に持ち帰ったことで彼らの怒りを買いました。再調査に訪れ、必死の思いで趣旨を説明すると、快く協力してくれましたが、肝を冷やしました。中国で少数民族を調査した際には当局から突然に中止を求められたこともありました。
 
<今年4月、魚や大豆を積極的に取る日本の伝統的な食生活が循環器疾患のリスクを下げるなど、日本人の長寿に貢献している可能性が高いことを証明した論文を発表した。>
 
これまでやってきた調査や研究でわかった「何を食べたら健康になるか」ということを、協力してくださった世界の人たちに伝えて恩返しをしたい。そんな気持ちでいます。

これから2年間で、実際に以前に調査した長寿地域10か所を巡るつもりです。日本でいうと、鹿児島県の徳之島や沖縄県。中国の新疆ウイグル自治区やコーカサス地方のジョージアなんかにも。

世界に出て研究を始めてから約30年たちましたが、各地の食文化は大きな変化を遂げています。自宅の牛舎で搾りたてのミルクからヨーグルトを作って食べていたジョージアでは、都市化が進み、ヨーグルトを食べる量も減りました。塩分の摂取量が極めて少なかったマサイ族も食塩の摂取が当たり前になり、高血圧の人も現れています。

近年、世界で病気で亡くなる人の多くは生活習慣病です。生活習慣病は“知識のワクチン”があれば防げる。それには子どもたちへの教育が何より大切。2年前に兵庫県内の小学校で親子を対象に行った食育プログラムでは、講義に加え、尿検査で子どもの栄養評価も行いました。数値に課題のあった子どもの家庭に助言を行い、改善につなげられた。子どもたちの食育には今後もさらに力を入れていきたい。

こんな風に先々やりたいこと、やらなければならないことがあるから、まだまだ元気でいたいと思っています。(聞き手・二谷小百合)
 
「平均寿命が長い香港を調査した際、高齢者と家族の結びつきが非常に強いのが印象的でした。長寿には心の健康も重要と気づきました」(兵庫県西宮市で写真撮影の際に)

◇やもり・ゆきお 1937年、京都市生まれ。島根医科大(現・島根大医学部)教授、京都大教授などを経て、2006年から武庫川女子大国際健康開発研究所長。兵庫県健康財団の会長も務める。主な著書に「大豆は世界を救う」「長寿の秘密 冒険病理学者が探る世界の長寿食」。
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「毎日のように京都の自宅から世界遺産でもある糺(ただす)の森を通って駅まで歩き、勤務先の兵庫県西宮市の研究所まで通勤しています」

と話されていますので、恐らく、地下鉄烏丸線「北大路駅」で乗車、JR京都から大阪を経由、阪神甲子園下車、バスで研究所に通勤と考え、糺の森から北大路駅までどのくらいあるのだろうとネットで調べていて、Bing(ビング)地図を知りました。

Bingにアクセス、検索窓に「糺の森」と入力し検索。
<https://www.bing.com/>

ウェブ・画像・動画・地図・ニュース・保存した項目から「地図」を選択
地図上の「糺の森」の小窓に、ルート案内・共有・保存とあり、
「ルート案内▼」の▼をクリックしますと、「ここへの経路」「ここからの経路」が開きますので、
「ここからの経路」をクリック。A糺の森 B目的地とありますから「北大路駅」と入力し、
車・電車・人のマークの内、「人」をクリックして反転させ、検索。

地図に道順が点線で示され、「33分」「2,2Km」「右左折地点間の距離」が表示されます。

これは便利と、ご参考までにご紹介しました。



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