トップページ知って得する講座太らないにはワケがある。痩せている人だけが持つ「腸内細菌」が判明

太らないにはワケがある。
痩せている人だけが持つ「腸内細菌」が判明 !

東京医科歯科大学名誉教授藤田紘一郎さんのワニブックスPLUS新書『ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい!』
をお読みになりましたか。

まぐまぐニュース! 05/23
【常識を覆(くつがえ)す!驚きの最新研究】は、太らないにはワケがある。痩せている人だけが持つ「腸内細菌」が判明、でした。転載しましたので、
5月19日のメルマガ「あなたのダイエットはなぜ失敗するのか?」の続編としてご一読ください。
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku350.htm>

同じ量を食べても太る人と太らない人がいるのはナゼ?痩せの大食いを見るたび、不思議に思いますよね。今回のメルマガ『池田清彦のやせ我慢日記』では、著者で早稲田大学教授・生物学者の池田先生がイギリスの科学ジャーナリストの著書を取り上げながら、肥満の謎に迫りつつ、食肉と肥満の因果関係についての怖い「仮説」を紹介しています。

肥満は腸内細菌のせいだった

近年、腸内細菌の重要性が叫ばれている。日本では寄生虫学者の藤田紘一郎が、腸内細菌がヒトの健康に大きな影響を及ぼすことを、繰り返し強調している。先ごろ、イギリスの科学ジャーナリストのアランナ・コリン(Alanna Collen)が書いた『10% Human─How your body’s microbes hold the key to health and happiness 』が邦訳された。題は『あなたの体は9割が細菌─微生物の生態系が崩れはじめた』である。原題は10%人間、邦題は9割細菌と意味は同じだが、見方がひっくり返っているところが面白い。

ヒトの体の表面(皮膚や腸壁)には沢山の細菌が棲んでいる。コリンの本によれば、腸内細菌だけで、4000種100兆個の細菌が生息しているという。中には3万種1000兆個と見積もっている学者もいる。ヒトの総細胞数は37兆個だから、1000兆個が本当だとすると、ヒトの体を構成している細胞の僅か3.7%だけがヒトのゲノムを持った細胞ということになる。細菌の種類数が多いということは遺伝子の多様性も高いわけで、細菌の持っている遺伝子の総数は440万個にも上るという。ヒトの遺伝子の総数は2万1000個だから、この観点からは、ドーキンスではないが、ヒトの体は細菌の遺伝子の乗り物である。

痩せている人には、ちゃんとワケがあった。

この本には腸内細菌とヒトの体調や健康との間の、興味深い関係がたくさん書かれているが、私が特に面白いと思ったことを紹介したい。痩せた人の腸内ではアッカーマンシア・ムシニフィラという細菌が、腸内細菌全体の4%を占めているが、太った人ではほとんどゼロだという。この細菌は腸壁の粘液層の表面に棲んでいて、自分たちが棲みやすい環境を作るために、腸壁の細胞の遺伝子に化学信号を送って、粘液を分泌させているのだという。粘液層が厚くなると、あるタイプの腸内細菌の表面にあるリポ多糖が血液中に入りにくくなり、肥満を防ぐのだという。

痩せた人がエネルギーを貯蔵するときは、新しい脂肪細胞を多数作って、それぞれに少量の脂肪を入れるが、太った人は新しい脂肪細胞を作れず、数少ない細胞に無理やり多量の脂肪を蓄えて、炎症を起こさせているのだという。その犯人がリポ多糖らしいのだ。実際、太ったマウスにアッカーマンシア・ムシニフィラを加えた食事を与えてみると、マウスの体重が減ったのである。さらに、マウスに高脂肪な餌を与えて太らせると、アッカーマンシアが減少し、食物繊維を加えると、再び増加することが分かったという。

痩せるためには、食べる量を減らして運動すれば良い、と金科玉条のように言われ続けてきたが、どうやら話はそんな単純なものではないようだ。腸内細菌の組成によって、肥満か痩せかが決まるのであれば、肥満予防のためには、腸内細菌叢をどう整えるかが喫緊の課題となる。アメリカでは、肥満の人の割合が増え続けており、2030年には人口の86%が過体重(BMI=体重kg÷身長m÷身長mが25−30)または肥満(BMIが30以上)になると予測されているという。

肉で太るのは脂肪のせい…ではなかった?本当は恐ろしい抗生物質

1940年代の後半、ニワトリに抗生物質を与えると、成長が50%近く促進されることが分かって以来、ニワトリばかりでなく、ブタにもウシにも抗生物質入りの餌を与えることが常識になった。おそらく、抗生物質が腸内細菌叢を変えて、太りやすい体質に変えたのだろう。農家にとって太りやすい家畜はコストパフォーマンスがいいので大歓迎である。もちろん抗生物質は肉を食べた人にも摂取される。1950年代からアメリカの人々の肥満率が上昇を始めたのは、このことと関係があるとコリンは指摘する。

そのうち抗生物質は投与していませんという高級肉が売り出されて、金持ちは買えるが、貧乏人は買えずに、上流階層は痩身に、下流階層は肥満になるのかしら。もしかしたら、アメリカではすでにそうなっているのかもね。
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以下は、「あなたの体は9割が細菌」から、転載。

植物性食品に富む食生活は、?せ型のマイクロバイオータを育てる。アメリカで、ボランティアによる試験が行われた。肉や卵、チーズなど動物性食品を食べるグループと、穀類や豆類、果物、野菜など植物性食品を食べるグループに分かれて腸内微生物がどう変化するかを観察する試験だ。予想どおり、腸内細菌の組成比バランスは変わった。植物食のグループは植物の細胞壁を分解できるタイプの細菌を急速に増やした。動物食のグループは植物好きの細菌を失い、逆に別のタイプの細菌――蛋白質を分解し、ビタミンを合成し、炭化した肉に含まれる発癌物質を解毒するタイプの細菌――を増やした。この試験に参加した男性の一人は、物心がついてからずっとベジタリアンだったが、動物食グループに割り当てられた。その男性が肉食をはじめるやいなや、彼の腸内で試験前は多くいたプレボテラが急減した。そして四日もしないうちに、動物性蛋白質を好む細菌に数の上で追い越された。

なんとすばやい順応性だろう。微生物とチームを組めば、その時点で手に入る食べ物を精一杯利用できる。私たちの祖先はその時々に微生物と協働して、収穫期には食物繊維でできたご馳走を、狩りに成功した時には肉の塊を最大限に利用してきたというわけだ。この方法は、異例なものを食べる集団にはとりわけ役に立つ。たとえば、寿司好きの日本人にとって海苔は食生活の大きな部分を占める。日本人の多くは、海藻に含まれている炭水化物を分解するポルフィラナーゼという酵素をつくる遺伝子をもつ細菌(バクテロイデス・プレビウス)を腸内に棲まわせている。この遺伝子は元来、海藻の共生菌であるゾベリア・ガラクタニボランスの遺伝子だ。日本人の腸内にいるバクテロイデス・ブレビウスは、過去のいつかの時点でゾベリア・ガラクタニボランスの遺伝子を盗み取ったようだ。思うに、私たちが多種多様な食べ物から栄養を摂取することを可能にしている微生物や微生物遺伝子の多くは、当初はその食べ物に共生していた細菌に由来するものかもしれない。ヒトはウシを飼うようになって二重の利益を得たという人もいる。食肉と乳だけでなく、ウシの腸に棲んでいた繊維分解型の微生物まで得ることができたというのだ。
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「あなたの体は9割が細菌」は、マレーシアの熱帯雨林でコウモリを採集中に、現地のダニによる重篤な感染症に陥ったイギリス人生物学者が、大量の抗生物質投与により回復。その後、アレルギー、自己免疫疾患、さらに肥満となったことで、抗生物質によりダメージを受けてしまった自身の微生物集団の存在に気づき、細菌に関するさまざまな最新研究を紹介するといった内容です。

本書は、世界19か国で刊行のベストセラーです。
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藤田紘一郎著「ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい!」で、

単一の食材を毎日とり続ける方法は、ヒトを飽きさせます。
ダイエットフードは常時数種類を用意しておくことが大事といわれ、

ヨーグルト・ホエイ、酢キャベツ、酢タマネギ、冷凍キノコ、ハナビラタケ、もち麦、味噌汁、チアシード、ガーリックオイル、焼き梅干し及び梅干しヨーグルトの10品を挙げておられます。

大妻女子大学家政学部教授青江誠一郎さんによれば、
「主食ならば、必ず毎日一定量食べるので、無理せずに摂れる」ともち麦を推奨しておられます。
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku329.htm>

当店も、もち麦をお勧めしたいのですが、でも、今だに、創健社もち麦は統制商品です。
恐らく、加工設備の能力によるものと思われます。
毎月1回、割り当てられた数量が入荷するのですが、納入日が直前にならないと分からないという実情です。

ですから、やむを得ず、予約販売にさせて頂いています。現在、7月入荷分のご予約受付中です。
<http://www.chiffonya.com/shop/mochimugi.htm>



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