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米、トランス脂肪酸を禁止!

2015年6月17日の読売新聞夕刊2面の真ん中に、黒地に白抜き32?ポイントのゴジックで、「米、トランス脂肪酸を禁止」が目に飛び込んできました。
その記事と、22日のくらしと家庭欄の記事を取り上げ、改めて、トランス脂肪酸について考えてみました。

▼米、トランス脂肪酸を禁止 食品添加18年6月から
2015年6月17日読売新聞夕刊より転載【ワシントン=今井隆】

米食品医薬品局(FDA)は16日、マーガリンなどの加工食品に含まれ、心臓病の原因になると指摘されているトランス脂肪酸について、2018年6月以降に食品への添加を原則として禁止すると発表した。

FDAは13年に規制に乗り出す方針を示し、その後の科学的見地からの検討の結果、食品に使うことは「安全とは認められない」と結論づけた。その上で、今回の措置の意義について、「毎年数千件の致命的な心臓発作を防ぐことができる」と説明した。

食品業界は3年の猶予期間中に、代用の添加物を調達するなどの対応を求められる。

消費者庁によると、日本では、トランス脂肪酸に関する基準値や含有量の表示義務はない。厚生労働省の「食事摂取基準2015年版」では「日本人の摂取量はアメリカ人に比べてかなり少ない」としている。

▼米が禁止 トランス脂肪酸、日本は摂取少なく
2015年6月22日読売新聞朝刊 くらしと家庭欄より転載

マーガリンなどの加工食品に含まれ、心臓病のリスクを高めるとされるトランス脂肪酸について、米食品医薬品局(FDA)が2018年6月以降、食品への添加を原則禁止すると発表した。日本人の摂取量は国際的な目標値を下回り、基準値などは設けられていないが、専門家は「日本は欧米の食生活と異なるので、トランス脂肪酸の健康への影響は小さい」としている。

トランス脂肪酸は、取りすぎると、肥満などの原因になり、心臓病のリスクを高めると指摘されている。このため世界保健機関(WHO)は、摂取量について、総エネルギー摂取量の1%未満とする目標値を設定。各国で食品中の含有量の規制や、表示の義務づけなどの措置が取られている。

一方、日本ではいずれの措置も取られていない。農林水産省の調査(08年)によると、日本人の平均摂取量は総エネルギー摂取量の0・44〜0・47%で、目標値を下回っている。食品安全委員会は12年に食品健康影響評価を実施し、「通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられる」としている。厚生労働省基準審査課は「日本の食生活は米中心で、欧米に比べパンや揚げ物などの摂取が少ない。現在、基準が必要な状況ではない」としている。

食品メーカーや外食産業は、トランス脂肪酸の低減に取り組んでいる。例えば、山崎製パン(東京)は、原材料の油脂中のトランス脂肪酸を10年前の5分の1〜20分の1に減らしたとしており、製品ごとの含有量をホームページで公開している。

健康影響評価にかかわった食品安全委員会委員の山添康さん(有機化学)は「トランス脂肪酸だけではなく、ほかの油脂にも心臓病のリスクを高める作用がある。脂っこい食事をしている人は、油脂の摂取を減らし、バランスの良い食生活を心がけてほしい」と話している。

【トランス脂肪酸】油脂の一種で、天然由来のものと、食品の製造過程で生じるものがある。マーガリンやショートニング、それらを原材料に作ったパンやケーキ、揚げ物などに比較的多く含まれる。

▼「ふわふわ」「とろとろ」スイーツは完全な敵
以下は、エリカ・アンギャル著「世界一の美女になるダイエット」から転載

日本のお菓子やパンは柔らかくて、とってもおいしいわよね。口どけが最高の、並んでも買いたいくらいおいしいドーナツなど誘惑の罠は増える一方。でも、悲しいことに、このふわふわ、とろとろとやわらかい食感は、アンチエイジング最大の敵なのです。

敵の名前は「トランス脂肪酸」という脂肪分。老化を加速し、過剰摂取すると心臓疾患まで引き起こす原因となります。ニューヨーク市では06年12月から外食産業での使用が制限されました。カリフォルニア州では08年夏から全面禁止とされています。

植物油で揚げ物を作ったときにも生じ、ショートニングなどの油分を使った加工食品のほとんどに入っています。「マーガリンはバターよりもローカロリーだからヘルシー」なんていうのは大間違い。トランス脂肪酸がたっぷり。少量のバターの方がずっといいのです。コーヒーについてくるミルクも、ほとんどがトランス脂肪酸です。知らないとつい気軽に使ってしまいますよね。甘いもの以外でも、「サクサク」もトランス脂肪酸の仕業。ファストフードのフライドポテト、ポテトチップスのような揚げたスナックなどがそうです。揚げた油は酸化が進んで老化の時計を進めるのですから、できるだけ、とらないようにしたいものです。

▼FLOURひろは、なぜ、ショートニングを扱っているのですか。

ヤフーショピングで「オーガニックショートニング」を取り扱っています。

「オーガニックパンミックス粉キット」は、ご家庭でホームベーカリーを使えば簡単に、完全なオーガニックの焼き立てパンが出来るキットで、有機JAS認証の原料を使った1斤用パンミックス粉に、オーガニックショートニングと有機穀物で作った天然酵母の1斤分使い切り各1包を付属しています。

それで、トランスファットフリーのショートニングを取り扱った次第です。

食パンで小麦本来の味を楽しみたい場合や、抹茶やココアなどを生地に加えたパン、ドライフルーツやチーズを混ぜ込むパンなどには、素材の風味をそのまま活かすことができますので、ショートニングの使用が向いています。

「オーガニックショートニング」の特徴は、オーガニックとフレッシュです。

オーガニック・・・トランス脂肪酸1%未満。原料は有機栽培されたパームから取れた有機パーム油を100%使用しています。パームの搾油は圧搾法で物理的に抽出し、溶剤を使用した抽出は行いません。ショートニング製造時に水素添加しないため、トランス脂肪酸は1%未満です。(精製工程で高温加熱する際に微量のトランス脂肪酸が発生します。)しかもコレステロールは約0.001%。酸化防止剤や保存料は使用しておりません。アレルギー特定原材料等25品目も含みません。有機JAS以外に、欧米のオーガニック認証も取得しています。

フレッシュ・・・新鮮な原料を短時間で加工。自社農園で有機栽培した原料パームを搾油に最適な熟度で収穫し、新鮮なうちに搾り精製して出荷します。鮮度の良い原料を短時間で加工することで、不純物の生成が少なく、発煙点が高く、安定性の良い高品質なオイルができます。
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「オーガニックショートニング」なら、安心してお使いいただけます。
▼オーガニックショートニングの詳細は・・・
<http://store.shopping.yahoo.co.jp/flourhiro/ys01.html>

丸元淑生著「何を食べるべきか 栄養学は警告する」の文庫版まえがきから、以下、抜粋転載です。
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本書はコメの自由化がマスコミの争点になっていた1991年に執筆を始めて1992年に脱稿し、同年飛鳥新社から『生命の鎖』の表題で刊行されたものである。文庫版にするにあたって、表題を『何を食べるべきか』と改め、新たに一章を書き加えた。「われわれは何を食べるべきか」の章がそれで、1993年、1994年にあいついでトランス型の脂肪酸の害を証明する研究が発表されたのをはじめ、最近の知見によって「人間にとっての最も望ましい食事」の像がはっきりした形をとってきているので、それを示した。
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丸元淑生著「何を食べるべきか 栄養学は警告する」講談社+α文庫は、16年前の1999年1月20日第1刷発行です。

『厚生労働省基準審査課は「日本の食生活は米中心で、欧米に比べパンや揚げ物などの摂取が少ない。現在、基準が必要な状況ではない」としている』

はたして、そうでしょうか。併せて、ご一読ください。

▼食べてはいけないマーガリンとショートニング
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku008.htm>
▼マーガリン取りすぎに注意!NY市、飲食店に「自粛を」
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku052.htm>
▼トランス脂肪酸って栄養成分?
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku178.htm>
▼トランス脂肪酸よりも塩分対策を優先?
<http://www.chiffonya.com/shop/kouza/titoku179.htm>



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