トップページ知って得する講座圧迫骨折セメント療法ってご存知ですか?

圧迫骨折セメント療法ってご存知ですか?

86歳の知人女性が最近、圧迫骨折になり、激しい痛みに耐えていることを知って、ネットで調べ「セメント療法」なるものを知りました。

ご参考になればと紹介します。

私が受けた圧迫骨折セメント療法
読売新聞の医療サイト「yomiDr.(ヨミドクター)」>コラム・ブログ>
「日野原重明の100歳からの人生」2013年3月27日の転載です。

日本では骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の患者が1000万人以上もの多数に上ると報告されています。60歳以上の、特に女性では同年の男性の4倍にもみられ、いわば白髪しらがのように、誰にでも起こる骨の老化反応です。これがあると転倒しなくても脊椎骨に圧迫骨折が起こることがあります。また、からだのどこかに発生したがんが転移し、それが原因で同じような脊椎骨の骨折が起こることもあります。

脊椎骨の圧迫骨折が起こると、無症状の方も少なくありませんが、脊柱に強い痛みが生じて動けなくなる場合も少なくありません。鎮痛剤を注射してもらって絶対安静にして寝ていても、それでも激しい骨の痛みが生じるほどです。痛みは3か月も続くことがあります。整形外科に入院して、安静と鎮痛薬の治療を受けなければなりませんが、たとえ痛みがとれても背中や腰が曲がったりすることもあります。

咳で激痛、やはり骨折

私は101歳を過ぎているので、当然、骨粗鬆症はあるので、転んだりしなくてもちょっとした原因で骨折が起こり得ると平素から考えていました。

ある時、最初は風邪をひいて発熱し、ひどい咳と痰で3日間苦しみました。咳をすると肋骨と背中に激痛が起こったので、咳のために肋骨にひびが入ったのではないかと思いました。まずは、普通のレントゲン写真を撮ってもらいましたが、骨折や骨のひびはみつからず、次にMRI(核磁気共鳴画像法)で撮ってもらったところ、第11胸椎骨に骨折の影が見られ、激痛の原因が判明しました。

私が理事長をしている聖路加国際病院では、米国ニューヨーク州のロチェスター大学病院で長年、放射線教授をしておられた沼口雄治先生が、20年ほど前に日本に帰国されて当院の放射線部長となられました。沼口先生は1990年代に米国で広まった経皮的椎体形成術(通称セメント療法)を在米中にいち早く修得され、日本に帰り聖路加国際病院でこの技術による手術を行ってこられました。

この治療法は、骨セメントと呼ばれるPMMA剤(アクリル系の物質)約30グラムに滅菌バリウム粉末約10グラムを混ぜ、レントゲン線透視をしながら2〜7ccを圧迫骨折した骨にめがけて注射するものです。手術の終わる頃には、椎体内の骨セメントはちょうど固い石鹸のように固形化しています。

私の術者は沼口先生から教えを受け、うまく手術ができるというお墨付きをもらっている医師です。椎骨骨折が2か所にあれば続けざまに行うこともできますが、私の場合は第11胸椎1か所だけだったので、治療は35分で終了しました。

術後4日目には講演会

手術後、早い人は3時間で痛みが取れ、自立歩行ができます。私は手術後、移動に車いすを使うなどして病室で安静にしていたところ、3日目に痛みが取れ、歩行可能となりました。翌日の術後4日目、さっそく福岡市での私の講演会(聴衆500人)に出かけて、立ったままで1時間話すことができました。

その日は病院に戻り、自宅に帰ったのは術後5日目。そして術後11日目には、嵐と雪とでたいへんな気候状況の中で行われた秋田県能代市での日帰りの講演(聴衆1000人)も、無事に行うことができました。

セメント療法についてもっと情報のほしい方は、聖路加国際病院のホームページの放射線科の欄に詳しく紹介されていますので、ご覧の上、お問い合わせください。
--------------------------------------------------------------------

女性では40歳代以降、男性も60歳以降になりますと、骨粗しょう症のリスクが高まるといわれています。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類を十分にとり、適度に体を動かして、骨密度の減少を抑える必要があります。イオン化した「カルマックス」は吸収性に優れ、脳神経系に対しても有効ですので、脳と肉体の衰えを防ぐために、ぜひ摂っていただきたいです。カルマックスより、酵素吸収に必要な亜鉛が強化されているカルマックスシータがおススメです。

日野原先生によれば、1000万人以上といわれる骨粗しょう症。

市販のミネラルウォーターを飲んで、骨粗しょう症を予防できますか。
でも、ミネラルウォーターより安い、カルマックス水ならできます。
水をカルマックス水にするだけですから、誰でもできます。早くから始めれば始めるほど、予防効果があります。
●カルマックスの詳細は・・・
<http://www.chiffonya.com/shop/calmax.htm>

以下は、日野原重明著「長寿の道しるべ」から、あとがきを転載しました。

日本人は長生きになりましたが、いうまでもなく長寿だけでは意味はありません。その長寿を楽しむことこそがいちばん理想的な生き方ではないでしょうか。

私は今年102歳になります。100歳を超えたので、人生のコーチの一人として、ロールモデルとして、みなさんに長寿の生き方を進言したいと思います。

本書は病気のことやからだのことを取り上げていますが、医学書でもなく従来のハウツー本でもありません。長寿を楽しく生きるためにはどうすればよいかということをテーマに、私の経験や考え方をまとめたものです。いわゆる老後の食生活や健康法の紹介ではなく、これまでの私の経験から病気への気づきや心身の健康を保つためのノウハウをわかりやすく記しました。楽しく上手に生きるための日野原流の心構えも添えました。

私は会合などでしばしば乾杯の音頭を頼まれます。そんなときは、「僕の生き方をまねて楽しく生きてください」と前置きし、出席者のみなさんに前進の意の「ゴー」を三唱していただきます。「前身、前進、また前進」ですから「ゴー、ゴー、ゴー」はクレッシェンド(だんだん強く)で、そして「ハイ」で力強い乾杯は終了します。私自身も、これからさらに前に進むつもりです。この本を通して読者のみなさんの背中をそっと押してさしあげることができれば、こんな嬉しいことはありません。

なお、本書は読売新聞社の医療サイト「ヨミドクター」に連載したブログをもとに、1983年に出版されロングセラーになった「死をどう生きたか」でもお世話になった中央公論新社のおすすめで世に送り出されることになりました。編集に携わった方々、そして、この本を手にとってくださった方々………本書にかかわってくださったすべてのみなさんに感謝いたします。

―――平成二十五年三月―――

聖路加国際病院理事長・名誉院長
日野原 重明



                         トップページに戻る               ▲ページの先頭に戻る

サイトマップ商品一覧
ふんわりシフォン日記お客様のご感想集Mrs.KURIの簡単レシピ集ふれあい写真館

FLOURひろ:〒145-0071東京都大田区田園調布1-31-11:tel 03(5755)5050