トップページ知って得する講座フードカルチャー・ギャップは楽しんだ者勝ち!

フードカルチャー・ギャップは
楽しんだ者勝ち!

本日ご紹介します、西邨マユミさんの「プチマクロのすすめ」で、「日本ではおでんのいちばん人気の大根が、欧米の人にとってはいちばん不人気かもしれません」と仰っている理由(わけ)をご紹介方々、冬の味覚「大根」の知って得する情報をお届けします。シグネチャー11月号「西邨マユミのプチマクロのすすめ」より転載。

私がアメリカに渡った1980年代初頭、かの国の和食といえば、スシ、テンプラ、スキヤキ。お金持ちが物珍しさで食べるようなものでした。セレブの間でヘルシーフードとしての和食が本格的に注目され始めたのは、90年代の後半だと思います。それが少しずつ一般の人にも広がり、最近ではカジュアルな和食店もずいぶん増えました。都会に住む人の多くは「マグロ、サーモン、ハマチの刺身は食べたことがある」と言いますし、豆腐などの食材も簡単に手に入ります。健康やダイエットを意識している人にとって、ローカロリー、ローファットな和食は、やはり魅力なのでしょう。

ひと昔前のアメリカでは、「健康になるには、ともかく運動」という考え方が主流でしたが、普段の食事をヘルシーなものにすることで健康になれるという認識が、ずいぶん広まってきたように思います。

ところで、和食が広く親しまれるようになった今でも、欧米の人たちが苦手とする食品は、たくさんあります。意外なところでは、大根。生ならともかく、煮ると独特の風味が際立つので、食べづらいのですね。マクロビオティックの料理教室では、「おでん」も教えていますが、日本ではいちばん人気の大根が、いちばん不人気かもしれません。といっても、そうした教室に来る人は、「体にいい」が最優先ですから、なぜ体にいいのかという理由を知り、自分で納得すれば、頑張って(?)食べてくれます。マクロビオティックでよく使う「セイタン(小麦グルテンで作った植物性たんぱく)」も、人気がイマイチな食品のひとつ。日本人からするとお肉によく似た食感で、実際お肉代わりに使うのですが、本来、肉食の欧米人からすれば、とてもそうは思えないらしく、「スポンジみたい」と敬遠されがちです。語感が「サタン(悪魔)」に似ているのも、嫌われる理由のひとつ、らしい。

一方、ヘルシーだけど彼らにとってはなじみのないものを食べやすくアレンジした、欧米ならではの日本の食品もいろいろあります。たとえば、「餅」は、いろいろなフレーバーがついたものが売られています。ゴマ、ペッパー、ガーリック、ピッツァ、それにシナモン&レーズンなんてのも!フライパンで焼き、メープルシロップをかけてスイーツとして食べるのですが、これが意外においしく侮れません。そうそう、甘酒も、バナナやピーチ、アーモンド、チョコなどのフレーバーがあり、飲みやすくなっています。

こうした欧米ならではの工夫は、年配の日本人からすれば、ちょっと受け入れがたいかもしれません。でも、和食よりむしろ洋食を食べているような若い子たちにとっては案外と……?

逆輸入のような食文化を楽しむことで、伝統的な食文化を見直すという人は、今後ますます増えてくるのではないでしょうか。
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以下は、帝京大学薬学部教授 山崎正利著「サイトカインの秘密 免疫力を高める食べ物とは」から抜粋転載。

徳川幕府が成立して世の中が平和になるまで、日本人は一日二食しか食べなかったという。そのかわり、飯をたらふく食べた。江戸時代の『瓦礫雑考』という本によれば、戦国時代の武士は常時五合飯を食べ、戦になると「五合の限りにあらず」食べたという。朝夕二回の食事の時代はおかずも粗末だった。ダイコンのみそ漬けとみそ汁くらいだったといわれる。

そうなると、たかがダイコン、されどダイコンである。考えてみれば、ダイコンの用途は広い。サンマやブリの照り焼きなど焼き魚にダイコンおろしが欠かせないし、天つゆにも、おろしショウガとダイコンおろしがつきものである。ダイコンおろしだけとってもタラコおろし、シラスおろし、ナメコおろしなど多彩なおかずがつくれる。飽食の時代である今、ダイコンおろしなど、おかずというには恥ずかしいくらいだが、ダイコンおろしにカンナで削った大ぶりのカツオブシにナスの漬け物でもあれば、ご飯の二杯くらいたちどころに平らげるという年配の方もいるに違いない。

また、目で食べる日本人にはもみじおろしなどという風流な食べ方もある。ダイコンおろしにニンジンの赤が加わって見た目にも華やぎ、いかにもおいしそうだが、こうすると、三十分後にはダイコンのビタミンCが破壊されるという説もある。だが、白血球活性化物質として考えれば、そんな心配もしなくてよい。

<中略>

白血球活性化物質をとるという視点からいうと、新鮮な生野菜である必要はない。熱をかけても大丈夫。古くなって味が落ちた野菜でも、時間をかけて煮込んでスープのようにして食べればよい。
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以下は、鶴見隆史著「酵素が体の疲れをとる!」から抜粋転載。

生野菜が体にいいということは繰り返し述べてきましたが、さらに私たちの健康に効果的な食べ方があります。それは「すりおろす」ことです。

野菜をすりおろすと酵素は活性化され、その働きが二倍にも三倍にも、時には何十倍にもなることが、最近の研究で分かってきました。

「胃の調子が悪いときには、ダイコンおろしを食べるといい」といわれてきたように、すりおろした野菜は体の調子を整えるのに、大変役立つことは以前から知られていました。実はこれには「酵素が活性化する」という、科学的な根拠があったわけです。

<中略>

すりおろし野菜は、細胞膜が壊れて中の酵素が大量に摂れるため、消化が良くなるだけでなく、酵素の無駄づかいがなくなり、体が疲れにくくなります。

また風邪のひき始めで何となく体がだるい、飲みすぎ・食べ過ぎで胃が重い、こんなときには、栄養満点で消化がとてもよい「すりおろし野菜」が特に大きな効果を発揮します。ぜひ試してみてください。
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以下は、八籐 眞著「超ミネラル活用事典」から根菜類の保存法の抜粋転載。

大根の保存方法は、まず付着している土などを軽くはらい落とし、洗ってからリンゲル調理液をまんべんなく、したたるまでスプレーするか、リンゲル調理液に3〜5分浸けます。さらにリンゲル液で十分湿らせた新聞紙やクッキングタオル(ペーパー)などで包み、ラップかビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室または冷暗所へ。葉つきの大根は、葉の部分から水分が抜けていくため、すぐに葉と根を切り分けて、別々に保存しましょう。

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