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「弁当の日」って、ご存知ですか?

“地産地消で弁当つくり、熊本農高に「食育」最優勝賞”
1月20日の読売新聞に、上記の見出しの記事がありました。

地域に根ざした食育コンクール2009の最優秀賞に輝いた熊本農業高校は、「地産地消」を様々な活動を通して実践したことが高く評価された。同校では、全校生徒が自分で栽培した農産物などを使ってお握りやお弁当を作る「くまおにの日」、「くまべんの日」を設けている。また、水前寺菜、熊本赤なすなど地元に伝わる「ひご野菜」を生徒たちが栽培。小中学校の給食や大学の学食に食材として提供し、子供たちと一緒に収穫や料理を楽しむイベントを開くなどして、伝統野菜をPRした。 <http://nipponsyokuiku.net/concour/>

2003年の食育コンクールに最優秀賞に選ばれたのが、「元祖、弁当の日」といわれる竹下和男さんが校長をしていた香川県綾南町滝宮小の「子供がつくる“弁当の日”」でした。 <http://www.dandantanbo.jp/mt/bento/2009/10/post-42.html>

このような「食育」が行われていることは大変すばらしく、ご紹介します。

以下は、12月26日読売新聞朝刊の山田養蜂場1面広告より抜粋転載

「弁当の日」で食育を実践

山田:今、「弁当の日」が話題になっていますね。親子の時間を取り戻そうと2001年に香川県の小学校で始まった取り組みですが、その後全国に広まり、今では小学校から大学まで約300校で実施されていると新聞に載っていました。買い物から献立づくり、後片付けまですべて子供がやり、親はできるだけ手伝わない。この取り組みで、子供は料理の作り方を覚えるだけでなく、親子の会話が増え、給食の食べ残しも減ったと聞きました。これも食育の一つであり、子供の頃から食に関わることで大人になっても食の安全に関心を持ったり、健康によい食材の選び方などが自然と身につく可能性も大きいと思います。

竹熊:弁当を自分で作れば、「食べ物はいのち」であることが実感できるし、それなりに意義のある取り組みだと思います。ただ、その材料を考えると、やや疑問が残りますね。例えば、材料が農薬だらけの野菜だったり、添加物の多い加工食品だったら意味はないでしょう?今、農水省も、文科省も、市町村でも食育にどんどん力を入れていますが、どうもそこには「土」というものが、見えてこない。例えば、畑で自家製野菜を作っていれば、その野菜がどういうものかわかりますよね。実際、土に触れることによって「健康な土は、健康な食べ物を育て、健康な食べ物は健康な体をつくる」ことが自ずとわかってくると思います。土と親しむ機会がない現代人は、土といのちとの関わりを忘れています。だから子供たちには、先ず土いじりをさせ、土に親しむことから始めてほしいのです。私はこれを「土からの食育」と言って多くの人に勧めています。自分でも子供や孫たちを、幼児の頃から畑に連れて行き、農業の手伝いをさせてきました。

山田:なるほど。食材がどのようにして作られるのか、農の現場を子供たちが知ることは、非常に大事ですね。それと、家庭での食育にもっと取り組む必要もあると思います。「弁当の日」の取り組みも、非常にすばらしいことですし、普段から親子が一緒に買い物をし、子供たちに料理や後片付けを手伝わせることも大事な食育だと思います。一生懸命、料理をつくる親の姿を見て、子供たちも食べ物の有難みや大切さを知ることでしょう。
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弁当の日実践校一覧を見ますと、本家香川県が意外に少なく、宇都宮市と千葉市が多い。
そして九州が全県で実施しているのが興味深い。食育に対する意識の高さでしょうか。
<http://aaa.news.coocan.jp/takesita/zisenko.html>
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「うおつか流あぶないニッポンで安全に暮らすためのヒント100」より

1984年に、未来社から「十代に何を食べたか」という本が出版された。本多勝一さんをはじめとする各界のかたがたが、自分の食の体験をつづったもので、とても素晴らしい本だった。それが二十年ぶりにリニューアル版を出すことになり、なんと!!この私に執筆依頼が来たんですよう。一応料理屋の息子ですから、何ぞ立派な食体験でも……と思ったんだが、これがイカンです。十代でバーに行くわ、キャバレーでバイトするわ、こんなこと書いたら載せてもらえんのじゃないか。ちょいと不安になり、いま一度、十代の食について、そして今はやりの「食育」について考えてみたですよ。

ズバリ、食育って何? これです。世間ではよく食育という言葉を使っておるが、どうなればその食育が成功であり、失敗であるのか。それを見極める尺度があるのか。自動車の運転免許なら、九十点以上なら○、以下なら×と、分かりやすいが、食育の場合、○なのか×なのか、だれか分かる人がおるのだろーか。食生活研究家としてこの食育の完成の形を考えてみたんですな。あたしゃ。

その結論。社会人になったとき、自らの食生活を栄養面、経済面で充分に満たせるだけの知識、技術を身に着けることである。親元を離れて一人暮らしを始めたとき、カップ麺やコンビニ弁当ばかりになり、体調を壊すようでは食育ができているとはいえますまい。ついめんどくさいから……、朝に弱いから……と言っては、連日外食をし、朝食は抜く。それでも二十代から三十代半ばくらいまでは何とか体がもつ。少々ムチャをしても若いうちなら一晩寝れば回復するもんだから、「食事なんて大したことないって……」と甘く見てしまう。これ、食育の失敗型です。

二十代くらいまでなら親から頂いた体に備えた力で何とか健康も保たれるもんなんです。しかしその預金も三十代で使い尽くしてしまうようですぞ。自分の健康や経済を自分でコントロールできる力を身に着けさせることが「食育」でありましょう。親元離れてからの三十二年間、ずっと自分の食生活をコントロールできてきたから自分としては食育、うまくいってんじゃないかと思っております。

ではその食育がうまくできたと、今日、思っておるこのおいさんが、十代にどんな食生活をしておったのか。詳しくは平凡社刊「新編 十代に何を食べたか」(2004年)を見ていただきたいが、ただ、一言で言うなら、清濁併せて食体験をすることが十代の食として大切なことなのです。
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読売新聞「健康プラス」の“おやつのすすめ”で、菓子研究家の小松喜美さんが受験生におススメのおやつを提案されていましたので、ご紹介します。「どれも簡単にできるので、たまには受験生自身が気分転換に作ってもいいのでは?」と仰っています。

▼ユズ・ハニー・ジンジャーティー
ショウガには体を温めたり、免疫力を高めたりする効果があり、受験当日の朝にもぴったり。
<作り方>
1日ほどはちみつに漬けておいた薄切りのユズとシロップ大さじ3杯、
すりおろしたショウガ小さじ1/2杯をカップに入れて、150tの熱い湯を注ぐだけ。

▼黒ごまプリン(2個分)
栄養たっぷりで、消化にもよい黒ごまプリンもおススメ。
<作り方>
(1)耐熱ボウルに水大さじ2杯とゼラチン5gを入れ、電子レンジ(600W)で20秒加熱する。
(2)鍋に黒練りごま大さじ2杯、牛乳300cc、きび砂糖30gを入れて中火で沸騰直前まで温め、
(1)を加えて混ぜる。
(3)あら熱がとれたら、カップに分けて冷蔵庫で2時間冷やす。


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