トップページ知って得する講座“1日3食”の間違い!

“1日3食”の間違い!

時間短縮のために、ろくにかまないで朝食を食べたり、熱いものを急いで胃に流し込んだり、出勤途中に無理に何かを食べようとする方が、朝食抜きより、胃に負担をかけているといえます。96歳でも元気なのは、1日3食、しっかり朝食をという「規則正しく」食べているからではなく、「身体に合わせて」臨機応変に食べているから、と仰っている日野原先生と劉影さんの共著「病気にならない15の食習慣」より「“1日3食”の間違い」を抜粋転載しました。ご一読下さい。
--------------------------------------------------------------------

――良い習慣が心と体を育む。

これは、講演活動などを通じ、私が根気良く語り続けてきたことです。最近は、そのなかでも食習慣について尋ねられることが増えたように思います。

平均寿命をとうに過ぎても現役で、忙しく仕事をしている点が注目され、「先生の食習慣に秘密があるようですね」という質問になるのです。

次々と起こるサプリメントブーム、また、「食育」といった言葉が注目される時代においては、ごく自然のことといえるでしょう。多くの著書に、よい食習慣を身につけることの重要性、それを若い世代に受け継いでほしいと綴っているのも、こうした質問を受ける理由と考えられます。

さて、「何を食べているか」という質問に私がどう答えるか。それは必ずしもインタビュアーを満足させる内容ではないと思います。

先ず朝食は、野菜や果物のジュースにオリーブ油を茶さじ1杯注いだものと、コップ1杯の牛乳、それと牛乳入りの温かいコーヒーを飲むだけです。しかもキッチンに立ったまま。朝は忙しく、ドリンク1杯さえ、味わって飲んでいる時間がありません。

けれども、それ以上に時間が取れないのがランチタイムです。日によっては来客が絶えませんし、ひっきりなしに電話もなります。書類や本の隙間に、ちょこんと置かれた1杯の牛乳と2〜3枚のクッキー。それが、私の昼食と分かる訪問者は、さて何人いるのでしょうか。ところが、そのクッキーすら、思うように食べられない日があるのです。

ここまで話すと、たいていのインタビュアーは、困った顔になります。食習慣の重要性を語る、本人の食生活がこれでは話にならないというわけです。時間が経ち、かわき気味のクッキーを指して質問を続けます。

「このクッキーには、先生のこだわりがあるんですか?」

「別にありませんよ。どんなクッキーでもいいんです。ただ、甘みは少ないものにしていますけどね」

おまけに、「お腹がすくのは仕事に集中していないからです。私は、熱中すると空腹なんて感じません。執筆に夢中で、気づいたら食事するのを忘れていたなんてことはしょっちゅうですよ」などと、つけ加えるものですから、その表情は、よけいに暗くなります。

けれども、肝心の話はこれからです。朝食や昼食の欠点をカバーしようと、夕食のバランスには気を遣います。

野菜を中心に、魚や肉などの動物性たんぱく質もしっかり摂取。お茶碗にかるく1膳ほどのご飯もよく味わって、ゆっくり食事を楽しむのです。もっとも、週の半分は会食やパーティーがあるのでこうはいきませんが、それでも、なるべくバランスを考えて、昼間、摂取できなかった野菜や果物、たんぱく質などを意識的に摂るようにしています。

私としては、こうして夕食に気を配ることで、十分に栄養を補っているつもりですが、この食習慣を良しとしない人は多いかもしれません。そういう人たちは、バランスのとれた食事を、1日3回、きちんと食べることが基本だといいます。

たしかに成長期の人間にとっては、1日3回、栄養バランスの良い食事をとることは不可欠です。最近では朝食抜きの子供が増えているようですが、エネルギー不足では、脳も身体もうまく作動しませんし、成長面でも支障を来たします。

けれども、成長期を過ぎた人は違います。毎日、自分にとって必要なエネルギーを補給すればいいのです。1日中身体を動かしている人やスポーツ選手の場合は、朝、昼、晩と、いずれもカロリーがあって、バランスの良い食事が必要でしょうが、デスクワークが中心の場合は、私が夕食に重点をおいているように、1日のなかでバランスをとるようにすれば十分だと思います。
--------------------------------------------------------------------

鎌田 實先生は「ちょい太でだいじょうぶ」で次のように仰っています。

太りたいならば1日2食。太りたくないならば3食きちんととって、我慢しないこと。太りたくないなら、1日のうちに極端な空腹状態をつくらないことが肝心なのだ。特に朝は少量でもいいので必ずとろう。バナナ1本、少量のヨーグルトでもよい。とにかく何かを食べるようにしたい。

トーストにハムエッグとコーヒーといった朝食から見れば、「バナナ1本、少量のヨーグルト」は朝食の部類に入らないのではないでしょうか。ですから、鎌田先生は1日2食、日野原先生のは1日1食といえます。

成長期までは3度の食事をバランスよく、しっかりとる必要がありますが、成長期を過ぎたら、1日、あるいは2日単位で、栄養素は偏っていないか(糖質や脂質、塩分を摂り過ぎていないか)、その量は自分の身体やライフスタイルに見合ったものかどうかという「質」が、「食事の回数」よりも大切だと日野原先生は仰っています。
--------------------------------------------------------------------

朝食を食べたほうが健康にいいのか?または朝食抜きにした方がいいのか?
以下は鶴見隆史著「酵素が病気にならない体をつくる!」から抜粋転載です。

1日2食にして夜7時に夕食を摂ると、翌日の昼食まで最低でも16時間くらいは、消化器官を休ませることができます。要するに“プチ断食”ができるというわけです。

今の日本人は、概して食べ過ぎています。

1日2食を基本にして、朝は酵素たっぷりの生野菜や果物を少量摂るだけで十分ではないかと思います。

特に果物は、朝食にとてもいい食物だと思います。果物の70〜96%は水分で、生きた酵素はもちろん、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質のファイトケミカルなどを豊富に含んでいます。胃腸に負担をかけずにすばやくエネルギー源になる果糖やブドウ糖、さらによく消化されたアミノ酸や質の高い脂肪も含まれています。

私がクリニックで患者さんにおすすめしている朝食メニューは、果物1〜2種類に、少量の生野菜サラダの組み合わせです。

健康の方でも、朝食をこういった生の野菜と果物中心のメニューに変えると、体が軽くなり、頭も朝からフル回転するようになります。

以上が、鶴見先生の朝食抜きの1日2食の「朝食」です。
「1日3食」については、日野原先生も、鎌田先生も、皆さん同じようなことを仰っているのではないでしょうか。


                         トップページに戻る                  ▲ページの先頭に戻る

サイトマップ商品一覧
ふんわりシフォン日記お客様のご感想集Mrs.KURIの簡単レシピ集ふれあい写真館

FLOURひろ:〒145-0071東京都大田区田園調布1-31-11:tel 03(5755)5050