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減塩運動で増加した高血圧患者!

厚労省によりますと、100歳以上の高齢者が初めて3万人を突破しました。
「人はガンにならなければ、勝手に125歳まで生きるのです」といわれる血液学の権威、石原結實先生と免疫学の権威、安保 徹先生の対論形式の「ガンが逃げ出す生き方」より「減塩運動で増加した高血圧患者」をご紹介します。

安保:真理といえば、「塩分が体に悪い」というのが通説になっていますが、これもまたおかしな話なんですね。塩分を制限すると体温が下がるのですが、私は塩分を制限すること自体がガン発生の原因じゃないかと疑っているんです。

石原:10年ほど前になりますが、アメリカのアルダーマンという学者が20万7797人の生活調査をして、その結果を「ランセット」という世界で一番権威のあるイギリスの医学誌に発表したことがありました。調査した人たちの1日の塩分摂取量は2〜13グラムの間に収まっていたので、アルダーマンは摂取量によって四つのグループに分け、さらに詳しく調べました。すると、塩分摂取量の一番少ないグループの人は脳卒中や心筋梗塞などになりやすく、最も短命だったのに対して、塩分をたくさん摂るグループは病気知らずで、一番長命だったのです。つまり、塩分と病気の関係は、巷間いわれているほど関係ないということです。

安保:だいたい、世界で一番たくさんの塩分を摂っている日本人の平均寿命が世界一なんですからね。

石原:その日本ですが、1960年から現在に至るまで、全国的な「減塩運動」を展開してきたんですね。きっかけは、1950年にアメリカ人のダールという医学者が調査した、日本人の食塩摂取量と高血圧発症率の関係を示すデータでした。ダールは、北は青森から南は鹿児島までくまなく調べた結果、一日平均14グラムの食塩を摂っている鹿児島の人々の高血圧発症率は20%で、北に行くほど高くなることがわかりました。一番高かった青森の人々は一日28グラムの食塩を摂取しており、高血圧発症率は約40%で、どちらも鹿児島のちょうど二倍だったのです。この調査によって、「塩分は脳卒中の原因になる」ということになり、日本は国をあげての減塩運動に走り始めたというわけです。そして、その約45年間の運動の効果はどうだったのか・・・不思議なことに、高血圧の患者は減っていないどころか、増えているんですね。

安保:----------略----------

石原:----------略----------

安保:高血圧の関係でいえば、「東北地方の人の方が血圧が高い」というのが一般的な認識になっていますね。

石原:昔の東北地方は今よりも寒かったうえに、暖房設備も整っていなかったことから、人々は塩を多く摂ることによって体温を上げていました。たしかに塩は体温を上げる効果がありますからね。ところが、全国一律の減塩運動のおかげで、東北の人は体温が下がってしまったんです。その結果、体が冷えて肺炎になって命を落としたり、うつ病になって自殺するというケースも増えていると思われます。

安保:減塩運動なんていう余計なお世話が引き起こした悲劇ですね。

石原:東北の人たちは、血圧を高く保っていたからこそ、ある年齢まで元気に生きることができたわけです。「脳卒中が多かったために平均寿命が低かった」といわれますが、全国平均に比べて2〜3歳低かっただけなんです。平均寿命にこだわるよりも、いかに充実した人生を生きるかというほうが大事だと思いますよ。それに、塩分と血圧の関係も短絡的でした。塩分だけが血圧を上げているわけではなくて、たとえば寒さそのものが上げていたかもしれないし、寒さによる運動不足が原因かもしれないじゃありませんか。

石原:----------略----------

安保:血圧というのはいろいろな要因が複雑に絡み合って影響しているのに、すべての責任を「塩」に押し付けたんですね。私は、「塩分が体に悪い」ということ自体が間違っていると思います。人間を含めたすべての生物の源は海です。生命の源が海であるのですから、塩と生物は切っても切れない関係にあるはずですね。それを強引に切り離そうとすることに無理があります。

石原:30億年もの間、海の中にいて、4億年前のデポン紀に一部の生命が陸に上がりましたが、そのとき海と同じものを抱きかかえてきた――それが血液だったのですね。だから、血液と海水の浸透圧は同じで、「血潮」という言葉もそこから来ています。涙、鼻水・・・どれも塩っ辛いのは、私たちは海からやってきたことの証なんです。人間を構成する60兆個の細胞は、今でも海の中にいるようなものなのに、なんで「塩分は体に悪い」となるのでしょうか。もし塩分が体に悪かったら、イルカやクジラは脳卒中で全滅ですよ(笑)。たとえば、炭坑夫は炭坑の中で多量の汗をかきながら掘りますが、放っておくと塩分が抜けて痙攣を起こし、死んでしまいます。だから、今は塩をなめながら仕事をしています。

安保:人間にとって塩分がいかに大事なものであるかを実感するのは、嘔吐したときなんです。吐いたときの状態を想像すると、「胃の中の水分が体の外に出て脱水状態になる」と考える人が多いはずです。しかし、胃液や腸液と一緒に塩分も出てしまうので、「脱水状態」というより「脱塩状態」になっているのですね。にもかかわらず、「脱水状態」だと思って水分を摂ってしまうのですが、そうするとまた吐いてしまいます。それは、塩分が少なくなっているところに水分が入ってきたら、ますます濃度が薄くなってしまうために水分を吐いてバランスを取ろうとするからなんですね。

石原:「自発的脱水」といわれる現象ですね。逆に、食塩水を飲むと吐きませんね。

安保:水分の重要性ばかりがクローズアップされ、塩分は悪者の汚名を着せられていますが、じつは塩分ほど人間にとって大事なものはないのです。
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これまで多くの人が食べてきた、あるいは食べされてきた精製塩は、食品と呼ぶにはあまりにも不自然で人工的な製品でした。塩化ナトリウムのほぼ単一の働きしか与えられず、それゆえに血圧をも「上げる」だけの効用しか持ち得なかったのです。これでは減塩ブームの標的とされるのもある意味で仕方がなかったとも言わざるを得ません。

熟成発酵塩には、体が必要としながらも現在の食生活では不足しがちな微量ミネラルが、体に吸収されやすい形で含まれています。それは人体本来の組成(羊水、血液、リンパ液など)にも合致していて、だからこそ体のあらゆる歪みを正すことができ、その当然の結果のひとつとして血圧をも正常に導くことができるのです。

精製塩なら自然塩以上に、自然塩ならカルシウムがたっぷりの更においしい、熟成発酵塩を超える《自家製カルマックス塩》の作り方
(1)塩の量の5〜10%の量のカルマックスを塩に振りかける。
(2)塩を薄く広げて自然に乾かす。または、グリル、オーブン、電子レンジなどで乾燥する。
(3)固まった塩をミルやフードプロセッサー、すり鉢で細かく砕く。これで、いつもサラサラでミネラルたっぷりの「カルマックス塩」ができ上がり!

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味の素からおいしさそのまま塩分1/2の「やさしお」が新発売されました。
<http://www.ajinomoto.co.jp/press/2007_07_05_2.html>

安保:塩分を体の外に出すのは簡単ですね。塩分は水と一緒に動くのですから、汗や尿を出せばいいだけです。

石原:そうなんですね。ウォーキングやスポーツをしたり、温泉やサウナに入ったりして汗をかいたり、私が勧めているニンジン・リンゴジュースや生姜紅茶で排尿を多くするのが一番です。まず汗や尿を出して塩分を外に出す。次に塩分をきちんと摂る。これが健康の秘訣なんです。

「やさしお」が新発売されたということは今だに減塩神話は健在なんですね。


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