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守れ 和食文化のDNA!

「食料自給率4割を切る日本は10年もたたず餓死者が出る」「日本の食生活は草食動物が突然肉食動物にったような激変」。こう日本の食文化に警鐘を鳴らすのは、東京農大教授の小泉武夫さん。折に触れて和食の良さを強調、「日本人よ、米を食え」と説く。

遅まきながら2005年に食育基本法が成立、国も国民運動としてこの問題に取り組む姿勢だが・・・。

「いやいや、一日農業体験とか親子料理教室とか、そんなのじゃ食育にならない」いかに日本の食がデタラメか、そこを自覚することから始めるべしと、持論を展開する。

例えば、本欄でも紹介した218円というサケ弁当の底値。「この価格を維持するため南米から人工池で養殖されたサケが大量輸入され、釧路沖の特上サケは国内で売れず、買いたたいた中国企業がサケ缶にして欧米へ輸出している」

例えば農業高校新卒就農者が400人程度という現実。「3万6千人の卒業生の1%。国が農業をいかに軽んじてきたかを端的に示す数字だと思うな」

例えばこの40年で日本人の油と肉の消費量が5〜6倍に急騰した大変化。「民族の食は本来保守的で、そこに郷土料理も生まれる。日本人が何千年と培った和食文化のDNAを壊す愚はやはりナンセンスです」

聞けば聞くほど深刻な気持ちになる。もちろん欧米型の食生活を否定する気はないし、ステーキや空揚げのない食卓がもはや考えられないことも分かる。

しかしだ。国産でまかないやすい海藻、根菜、魚、豆。これらをご飯と上手に組み合わせる和食の基本は、自給率向上のためにもやっぱり外せない。だれかが口酸っぱく”直言”を繰り返すぐらいで、ちょうどいいのだろう。 ・・・・・読売新聞「快食ライフ」より。

インテリさえもが栄養学に無知という風潮のために、ご飯はまるで食べてはいけないもののように思っている人が少なくない。料理屋に行くと、ここではもう肉や魚が完全に主役であって、ご飯は最後にほんの飾り程度に出てくる。それすらも、「ご飯はいらん」といったり、「少しにしてくれ」といったりしている客がいるのである。

和食店のなかには、刺身につづいて焼き魚を出し、さらに煮魚を(それも大きな鯛の頭やかれいの切り身といったボリュームたっぷりのものを)出すというようなところがある。それでお腹が一杯になってしまった客は、物理的にも「ご飯はいいや」ということになるだろう。料理の一つ一つは日本料理に違いがないけれども、この組み合わせはわが国の食の伝統が築き上げ、継承してきたものではない。食べたものは量にすればわずかの野菜と、あとは魚だけなのだから、これでは栄養的にみて一回の食事をしたことにならない。食物連鎖のかなり上位のもので腹は一杯になっているけれども、「生命の鎖」はつながっていないのだ。

わが国の食の伝統は、栄養学的にみてすぐれた食品の組み合わせに到達しているのだが、経済的な豊かさがもたらした贅沢は、そうした伝統の重要な部分を解体しながら、これもまたコメの消費を減らしていく力になっているのである。
・・・・・丸元淑生著「何を食べるべきか」より。

ビタミンB群のパントテン酸の発見者であるロジャー・J・ウイリアムズは1971年に出版された「病気から守ってくれる栄養素」の中で、ミネラル、ビタミン、必須アミノ酸をひっくるめて、すべての栄養素が一つのチームとして働くと主張しました。

「チームなのだから、どれか一つが欠けていても全体の働きに影響が及ぶ。また、どれかが重要で、どれかは重要でないということはない。すべてが重要なのだ。つまり重要性について栄養素に順位性はないのである」

それでウイリアムズは、必須栄養素は鎖でできた首飾りのようなものだとして、「生命の鎖」と呼びました。

いわゆるバランスのよい食事をしていても「生命の鎖」が切れやすい栄養素はといえば、先ずカルシウム、そしてオメガ3脂肪酸といわれています。カルシウムはカルマックスで作る自家製ミネラルウォーターで、オメガ3脂肪酸はフラックス・オ・メガで補ってください。


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