トップページ><知って得する講座「対面抱っこ」のおすすめ♪

「対面抱っこ」のおすすめ♪

親なら、病気しない子、病気をしても早く回復する子、怪我をしない子、好奇心の旺盛な子に育ってもらいたいと願うはずです。これらは免疫系、自律神経系がしっかり働いて、精神や神経活動が順調に育っていることに他ならないことなのです。

新潟大学の安保徹教授が協力監修されている河出書房新社「子育ての免疫学」の著者、姫川裕里さんの願いも同じであり、これには「対面抱っこ」がおすすめですよ、と提案されています。

首と腰の二点で支える「対面抱っこ」は、ただ単に向き合っている形をとることに目的があるのではなく、抱っこする側が抱っこされれる側の体のバランスを取ろうとする力を感じて、二人で一体となる抱っこの仕方であると姫川さんは説明されています。

「対面抱っこ」の形をとることは、交感神経をつかさどる背筋(脊椎)が真っ直ぐになり、快活な活動を促す交感神経が正しく働くようになります。また、人体の首(頚椎)の部分は上半身の、腰(仙骨)の部分は骨盤内の臓器を支配する副交感神経がつかさどり、内臓諸器官の働きを調整するので、首と腰の位置を背筋の延長線上で保って支えることによって、交感・副交感神経のバランスがとれ、自律神経が円滑に働くようになるというわけです。

「対面抱っこ」では首と腰だけを支えるため、手足はブラブラしている。赤ちゃんは支えてもらっている場所がしっかりし、残された手足の部分でバランスをとろうとする。つまり、支えてもらっている力と、赤ちゃん自身がバランスをとろうとする無意識の力があいまって、一番いい体勢ができる、と姫川さんは説明されています。

こうして赤ちゃんは自分でバランスをとろうとして適度に緊張し、一番楽な状態を学ぶと、緊張していた体全体を弛緩させるようになって、緊張と弛緩の切りかえがスムースになる。

ところが、多くのお母さん方がしている「横抱き」では、腕で全体をすっかり支えてもらっているため、赤ちゃんは自分の体を感じる機会を失ってしまうと姫川さんは考えられています。

それだけではない、「横抱き」では「対面抱っこ」のように両足が重力にしたがって自然に垂れるのと違って、足の重力に任せて力を抜くという経験をしないので赤ちゃんの足は宙に浮いて、その浮いている足に無意識に力が入ってしまうことになるのではないか。また「横抱き」でおっぱいをあげるお母さんが多いが、これだと赤ちゃんの体の中に力がこもることで、ストレスがたまることになりはしないか。

そもそもおっぱいを飲む行為は食を満たすことにつながり、副交感神経の働きが優勢になるのが自然である。それが緊張状態を招くようでは、逆に交感神経を優位にしてしまいかねない。そうしていつも緊張状態が続いていると、体に力が入りっぱなしの習慣が身についてしまい、神経質になり、リラックスすることを快感と感じられなくなる赤ちゃんに育ってしまうと姫川さんは主張されています。

それに対し、「対面抱っこ」で育てた赤ちゃんというのは顔と顔は正面で会い、視線がぴったり一致するので、赤ちゃんが生き生きする。また首と腰を支えることで首と腰をつないでいる背筋が一直線になり、左右対称のきれいな体形と姿勢が、一番自律神経を安定させる要素じゃないかと考えられています。

こうして育てられた赤ちゃんは、体の中に身体的ストレスがなくなることで活発になり、動きも活発になり、動きが活発になれば病気もしないし、反射神経が自然に育ってくるので怪我もしないということです。その上、好奇心が盛んで、とても育てやすい子になるそうです。

この「対面抱っこ」は、免疫学的理論を伴った赤ちゃんを育てる上での基本姿勢となり、這い這いという生物学的進化の階段に沿った育て方を促しますが、それは人類が自然や生物から学びながら生きる敬虔な生き方といえるような気がしますと仰っています。

子育て最中の方はアトピーやアレルギーを克服し、病気に罹りにくい子にするために、是非!ご一読をオススメします。

●NPO法人 子育て支援ひろば「キッズ・スタディオン」
<http://www.kids-studion.or.jp/>


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