トップページ><知って得する講座マーガリン取りすぎに注意!NY市、飲食店に「自粛を」

マーガリン取りすぎに注意!
NY市、飲食店に「自粛を」
含有成分、心臓病リスク高める

【ニューヨーク=江木慎吾】米国でマーガリンや植物油に含まれる「トランス脂肪酸」の摂取に注意を呼びかける動きが強まっている。とりすぎると血液中の「悪玉コレステロール」が増え、心臓病の原因になると問題視されるようになったためで、ニューヨーク市は10日からトランス脂肪酸の使用を控えるよう市内の飲食店に呼びかけ始めた。

トランス脂肪酸は多くのマーガリンのほか、調理用の植物油、菓子やパンづくりに使われるショートニングなどに含まれる。賞味期限を延ばし、味を安定させるため、植物油に水素を添加して人工的に作り出される。

ニューヨーク市保健精神衛生局は市内の飲食店や食品店に情報を提供して、トランス脂肪酸を含む調理油の使用自粛を呼びかけた。

米食品医薬品局(FDA)も6年1月から、食品のトランス脂肪酸含有量の表示を義務つける。米国人は一日に平均5.8gのトランス脂肪酸を取っているといい、摂取の基準値は示さないものの、摂取量を減らそうとする消費者の商品選択を助けることを狙う。

米国女性約8万人を対象にした研究では、トランス脂肪酸を最も多く摂取するグループは最も少ないグループに比べ、心筋梗塞を起こす危険性が約30%高かった。

日本食品標準成分表によると、国内のマーガリンには、100gあたり7g程度のトランス脂肪酸が含まれているとされる。米国では最も多いものは同 20g程度という。

日本マーガリン工業会は、日本人のトランス脂肪酸摂取量は米国人の3分の1以下との研究を引用し、「現在の食生活であれば問題はない」とする見解を公表している。

国立健康・栄養研究所の江崎冶・生活習慣病研究部長は「一日15本以上の喫煙者は非喫煙者に比べ心筋梗塞の危険が5倍に高まるとされ、トランス脂肪酸の危険はたばこよりはずっと小さい。ただ、摂取量は少ない方が良く、ケーキやポテトチップスなど、トランス脂肪酸を含む食品を取り過ぎないようにすべきだ」という。
・・・・・・・・・・・・・・・・・8月17日朝日新聞・東京本社発行朝刊、30面より

トランス型の不飽和脂肪酸はショートニングをはじめとして、マーガリン、加工されたチーズ(スライスチーズなどのプロセスチーズ)、サラダ油、揚げた食品、ベイクされた食品、調理済み食品、スナック食品、パン、ケーキ、クッキー、ポテトチップスなどのチップス類、クラッカーなどのパッケージ食品、ファーストフードなどに含まれています。

そしてフライパンでの炒め物、天ぷらやフライなどの加熱調理中に、油の温度が200℃前後になることが珍しくないのですが、この時にトランス型不飽和脂肪酸を生み出します。

このように目につかないところで意外と多くの食品に使われていますので、摂取量を過小評価出来ないのが現状です。

平成17年6月15日発行された新谷弘美先生の「健康の結論」に「発ガン物質を大量に含む食品添加物を日本は世界で一番多く使っている」「農薬・化学肥料を使用した野菜や果物は、体内で活性酸素を増加させる」と言われる食品添加物や農薬はマイクログラム、多くてもミリグラムのレベルに対して、トランス型不飽和脂肪酸は米国人の3分の1以下としても2g弱のグラムレベルで、食事にそれだけのレベルで含まれている人工化学物質は他にありません。

出来るだけ揚げ物料理を控えて頂き、マーガリンだけでなく加工食品をお求めになる時に、商品に添付されている原材料名「ショートニング」の有無を見て判断していただくだけでも、摂取量の減少になるかと思います。


                         トップページに戻る                   ▲ページの先頭に戻る

サイトマップ商品一覧
ふんわりシフォン日記お客様のご感想集Mrs.KURIの簡単レシピ集ふれあい写真館

FLOURひろ:〒145-0071東京都大田区田園調布1-31-11:tel 03(5755)5050