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生きかた上手・日野原先生の粗食のすすめ!

非常につらい体験ではありましたが、こと健康においては、戦後のあの極貧、粗食もわるくはなかった。 砂糖はもちろんのこと、塩も不足していた、たばこや酒もなかった、あのギリギリの生活が健康には幸いしました。

75歳を過ぎてもなお多くの人が健康でいられるのは、若いときに粗食を余儀なくされたおかげであり、なおかつ、豊かな時代になってからも飽食に走らなかったからです。結果として、いわゆる生活習慣病と総称される、高血圧、脳卒中、心臓病、糖尿病、肝臓病、肺がんなどを回避できたのです。

健康な長寿は、若い日からの積み重ね。好きなものを好きなだけ食べているいまの人たちに、私たちと同じような、健康な長寿は望めません。現代医療の力を借りても、寝たきりの長寿が関の山です。

粗食こそが健康の基本。新老人は、その生きた証であり、新老人の長年のライフスタイルは、若い世代のモデルとなりえます。 ・・・・・日野原重明著「生きかた上手」より

粗食のすすめ!それを栄養学的にいいますと伝統的な家庭料理を指します。
以下、丸元淑生先生草案の「日本型食事のピラミッド」から引用します。

実際問題として外食では、このピラミッドを築けない場合が多い。メニューの中からどう料理を選んでみても、このピラミッドは作れない店がほとんどなのだ。栄養学から見て本質的にフィッシュ・ベジタリアンの日本型の食事は世界で最も病気を遠ざけることが分かっているが、日本では外食しているかぎり、この食事は出来ないわけである。

矛盾しているけれども、最も出来ないのは日本料理店に行った場合である。野菜は魚の下敷きになっていて、独立した野菜料理があったとしても量が極端に少なく、種類も限られていてピラミッドの二層目は築きようがない。土台となる一層目の穀物(ご飯)は食事の最後に供されるので、このピラミッドのような量を摂ることはとてもできない。豆類は完全に排除している店が多く、根底からピラミッドが築けないのである。

それは日本人にとって深刻な悲劇で、職業上外食の多い人や国内旅行の多い人の健康のレベルは非常に低くなっていると思わなくてはならない。発病はしなくても、健康のレベルを示すホモシスティン値や総コレステロールに占めるHDLコレステロールの比率、オメガ6に対するオメガ3の比率は悪くなっていると考えられる。将来の脳卒中をはじめさまざまな病気のリスクは高くなっているのである。

すし、そば、うな重、かつ丼、カレーライスを食べた場合のピラミッドを描いてみれば、これもまた、みなとんでもない形になってしまい、いかに望ましいバランスから外れているかがわかる。わが国では高い店に行っても大衆的な店に行っても、栄養的にみて一回の食事を摂ることが困難な現状だが、「バランスの良い食事」ということばだけは多くの人が口にしている。

おそらく一人一人の頭にある「バランスの良い食事」の像は異なっており、「バランスの良い」ということばは食事を改善する目標としてではなく、食事の現状を肯定するために使われているようにすら見える。

もっと悲劇なことはそうした外食の欠陥を正すはずの家庭料理が、正すどころかひたすら外食料理を模倣するものになっていることだろう。テレビの料理番組を見ると、正にそのような料理が紹介され、指導されている。

よく申し上げますが、外食なり外食を模倣した料理は「五養二遊」の二遊にせめてなさることをオススメします。そしてもしそのような悪い食事をすることを余儀なくされているのでしたら、カルマックス、プログリーンズとフラックス・オ・メガをお摂りください。


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