トップページ><知って得する講座味噌、漬物、醤油などがなぜ体に良いのか♪

味噌、漬物、醤油などがなぜ体に良いのか♪

この地球上には、「つくる」働きの植物、「つかう」働きの動物、「もどす」働きの微生物がいます。この三つがバランスよいサイクルで回っていれば問題ないのですが、近年では「つくる」働きの植物がハウス栽培、土壌には農薬がまかれて「もどす」働きの微生物が少なくなるなどサイクルが崩れ、当然のことながら「つかう」動物にも影響がでてきます。

その「つかう」動物に含まれる私たち人間は生まれてまもなく空気中の微生物を吸い込み、一生の間、体内外に微生物と共に生活します。

空気中はもちろん、土中にも無限の微生物がいます。土の1gには1千万〜1億匹の微生物が地上から約30cmの深さぐらいまで
に住んでいるといわれています。ふかふかした土をつくのも微生物。光合成細菌が土壌の太陽から受ける光と熱をエネルギー源に有機物を分解し、抗酸化物質、アミノ酸、糖類、生理活性物質を合成して植物の生育を促進させてくれたり、放射菌が光合成細菌が作り出したアミノ酸などから有機酸や抗菌物質を作り出し、病原菌や有害なカビなどの増殖を抑え、他の微生物の住みよい環境を作り上げてくれているのです。

大豆の根につく窒素固定菌などは、植物から栄養をもらいながら空気中の窒素を植物に与えて直接植物と共存しています。微生物のいない土地は硬くなり、不毛の土地になってしまいます。砂漠のような場所では微生物は1g中に10匹ぐらいしかいないそうです。

肉食動物と草食動物を比べると草食動物の方が腸がずっと長いのですが、東洋民族は西欧民族に比べ腸の長さが約2倍。これは肉食中心の西欧人に対して東洋人は昔から玄米や野菜、海藻を食べ、動物蛋白は魚介類から摂り、肉の比重が少なかったから。

肉食を多食する欧米人には肉類の腐敗防止に関係する乳酸菌が適していますが、草食動物に近い日本人には酵母が適しています。日本には味噌や漬物、醤油、お酒など発酵食品が昔からありますが、これは酵母が穀類や野菜の発酵を助け、野菜に豊富に含まれる繊維質を柔らかくする力を利用して、生きた酵母をうまく体に取り入れ健康を保つという先人の知恵なのです。

人間の大腸には腸内物質1gあたり約1兆個の微生物が、そして小腸には数千〜数百万個存在しているといわれています。このほとんどは通過細菌ですが、酵母は例外で小腸に数万個定住しています。この酵母が多く小腸に住んでいると免疫系は生き生きとして若さと健康を保つことが出来るわけです。

また腸内には、俗に体に良い物質を出す善玉菌と体に悪いものを出す悪玉菌が常に同居、健康状態ならどちらの菌も悪さすることがありません。人間が食べた物やそれを食べて繁殖した菌を食べて繁殖した細菌が、もう一度分解、再合成してビタミンの合成や悪い物質の分解、腸の吸収促進に一役買ってバランスをとりながら人間と共存しているのです。

1電子レンジを使いすぎた料理で殺菌と栄養素が破壊された食事になっている。
2発酵食品も短時間で作られるので酵母が弱く変質しやすい。
3ストレス社会で胃酸の酸度が上がり、有益微生物が腸まで届きにくい。
4運動不足が血液循環を悪化させ、酸素の供給が落ちて腸内微生物が有効に働かない。
5肉食過剰により腸内でたんぱく質が腐敗しアンモニア体が増え、微生物の働きが抑えられる。
6砂糖を多量に含んだ食品の摂り過ぎ、暴飲暴食などで微生物が住みづらい。
7薬の多用で腸内が殺菌状態で有益な酵母も住みづらい状態である。

などなど微生物との共存共栄が困難になっている今日、食生活、環境を見つめ直して有益な菌との共存共栄を図りたいものです。
新しい朝食、プログリーンズ1食で50億の共生菌を摂取できます(^^♪


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