トップページ知って得する講座加糖はちみつ&精製はちみつって何?

加糖はちみつ&精製はちみつって何?

農水省の統計によれば、2002年度のわが国のはちみつ消費量は4万7269トン。そして実に95%を海外から輸入し、全輸入量の87%(全消費量の83%)を中国に頼っています。

2002年10月8日公正取引委員会が認定したはちみつ類の表示に関する公正競争規約で、「はちみつ類とは、はちみつ、精製はちみつ、加糖はちみつ及び巣はちみつをいう」と定義しています。

「加糖はちみつ」とは、はちみつに異性化液糖その他の糖類を加えたものであって、はちみつの含有量が重量百分比で60%以上のものです。
はちみつを清涼飲用水に使う時に、タンパクや鉄分などのために白濁が起こり商品として売れないために、はちみつが本来持っているビタミン、ミネラルなどの天然成分を除去した「脱香、脱色はちみつ」が昔から使われてきましたが、これが「精製はちみつ」です。
中国ではミツバチたちがはちみつを熟成する前に採蜜(夕搾り)しますので、蜂場から集荷されるはちみつの大半が水分を多く含んでいるため、高温で加熱処理して濃縮しています。そのはちみつを国内で瓶詰めにする際にさらに加熱処理されます。こうしてはちみつに含まれる自然の恵みの一つである酵素などの貴重な栄養素が破壊されてしまうのです。
これが日本での「純粋はちみつ」といわれる大半のもので、このようなはちみつが公然と流通していることは、世界的に例がありません。

ドイツではこの酵素に関する規定が1931年からありますが、日本では酵素に関する規制はありません。はちみつはマーマレイドとともに英国人の朝食には欠かせないものですが、EUではちみつといえばスローフードの代表的産物で、自然の恵みに何も足さず、何も引かない天然はちみつ、純粋はちみつのことです。

中国の夕搾りは、安価で劣悪な品質のものを純粋はちみつとして流通させ、加糖はちみつや精製はちみつを「はちみつ類」として流通させてきた日本国内の養蜂品業界、さらにこうした商品を「天然はちみつ」と勘違いしてきた日本の消費者の意識の低さにあります。

参考文献:「ミツバチが泣いている 天然ハチミツを探せ!」上之二郎著 集英社インターナショナル

パンに塗ったり、ローズヒップティーには酵素が生きている天然はちみつ「ニュージーランド・ハニー」をどうぞ♪


                         トップページに戻る                   ▲ページの先頭に戻る

サイトマップ商品一覧
ふんわりシフォン日記お客様のご感想集Mrs.KURIの簡単レシピ集ふれあい写真館

FLOURひろ:〒145-0071東京都大田区田園調布1-31-11:tel 03(5755)5050