荻野みどりさんのココナッツ物語

以下は、ブラウンシュガーファースト代表、萩野みどりさんの
「ココナッツオイル生活をはじめよう」から抜粋引用です。

私は結婚・出産するまではアパレルで働いたり、アクセサリーを作ったり、大学に通い直したり……自分の興味の赴くまま、それはもういろんな仕事を経験。2008年に結婚し、娘を産んでからは束の間の専業主婦で、完全母乳で子育てをしていました。母乳は子どもの健康にダイレクトに影響します。
ある日、ケーキを食べて母乳を与えたら、娘に湿疹が出てしまいました。
「ひとりの人間を大きくするのに、私が食べるものがこんなに関わるなんて!」と責任を感じ、自分の食べるものに気を遣うようになったのです。

でも、やっぱりケーキやお菓子は食べたい! そうなると自分の責任で選んだ材料を使って作るしかありません。もともと母がお菓子教室をやっていましたから、私もお菓子を作るのは好き。「せっかく作るなら、ほかのママたち、子供たちにも食べてほしい!」と、インターネットと青山・国連大学前のファーマーズマーケットで、母から教わったレシピで作ったお菓子を売りはじめたのです。娘をおんぶして、市販されている食材からなるべく体にいいものを選び、マフィンやクッキーなどを焼いては販売していました。

作って、食べて、娘の様子を見ているうちに、ポイントは油脂にあるな、と気づきます。バターを使うとおいしく焼き上がりますが、ある朝、トーストにバターを塗るとき「たっぷり塗りすぎないように」と気をつけている自分に気づきました。「バターのとりすぎは体によくない」と思っていることを自覚して、あらためて「自分の子どもに食べさせたいか?」という基準に立ち返りました。

「バターに代わる良質でおいしい油はないものか」と、いろんな油を試しているうちに、アメリカのナチュラリストはバターの代わりにココナッツのオイルを使っているという話をたまたま耳にしたのです。さっそくアメリカか
らお取り寄せ。お菓子に使ってみると、クッキーはサクサクしてケーキはしっとり焼き上がるではありませんか。甘くて、冷めてもおいしい。油自体の香りからバニラエッセンスを使わなくてもいい、という利点までありました。

乳製品アレルギーのお子さんを持つママたちにも大好評で、思い切って油はすべてココナッツオイルを使うことに決めました。

ココナッツオイル バター  

脂肪 100
飽和脂肪酸 86.5



8:0(カプリル酸)7.5
10:0(カプリン酸)6.0

12:0(ラウリン酸)44.6
14:0(ミリスリン酸)16.8
16:0(パルミチン酸)8.2
18:0(ステアリン酸)2.8

一価不飽和脂肪酸5.8

18:1(オレイン酸)5.8

多価不飽和脂肪酸1.8
18:2(リノール酸)1.8

脂肪 81.11
飽和脂肪酸 51.368
4:0(酪酸) 3.226
6:0(カプロン酸)2.007


8.0(カプリル酸)1.19
10:0(カプリン酸)2.529

12:0(ラウリン酸)2.587
14.0(未リスチン酸)7.436

16:0(パルミチン酸)21.697
18:0(ステアリン酸)9.999

一価不飽和脂肪酸21.021
18:1(オレイン酸)19.961

多価不飽和脂肪酸3.043
18:2(リノール酸)2.728
18.3(α-リノレン酸)0.315



←短鎖脂肪酸
←短鎖脂肪酸

←中鎖脂肪酸
←中鎖脂肪酸

←長鎖脂肪酸
←長鎖脂肪酸
←長鎖脂肪酸
←長鎖脂肪酸


←長鎖脂肪酸


←長鎖脂肪酸
←長鎖脂肪酸

 

トップページに戻る